2013/08/12

イタリア旅行日記(3) 魅力のイタリア9日間+1日(!?)

『不思議の都 ベニス』
もしかして昨日フィレンツェって記したかも…
それから第1回目の食事はリゾットとカツレツでした(^^;)

昼食を摂ってミラノをアッと言う間にバスで280㎞を行く

ベニスの対岸の港
ここに着くまでの景色は
日本の田舎の高速道路を走っているようでした

ベニス近くの高速道路の横には妙なレールが…
添乗員さん曰く リニアモーターカーが走るらしい 何年も前から工事中…

島に向かうフェリー乗り場の横にはモノレールが
なんでもベニスに行けるらしい
ちょっと変わった駅にレール 
そうなんとなく江の島~大船の湘南モノレールっぽい(^^;)
が、 大違いな点がひとつ 
なんでも試運転前(!!)にモノレールの橋梁が落ちた~!!
『地元の人は誰も乗らないですよ。私たちツアー会社の人間も
 もちろん使いません!ほとんど乗ってる人いません。たま~に
 何も知らない個人の観光客が乗るくらい』だそうです⁉

う~ん イタリアってイタリアって…

雑貨最高にカッコイイ(♡0♡)/ 尽くし(^^;)
イタリアはそれでイイのだ d(^^b) 
と私は思います(冷静と情熱ならぬ独断と偏見)
エスプレッソマシーンは最高だの♪

なんとも味気ない船着場 まるで倉庫
これから夢と幻想の島に渡るのに…
大型客船も着いてました
この大型客船がのちに影響大!⁉


この橋をくぐるとあの光景が…☆。・*
 そして いよいよ さっきまでの
 あの殺風景な本土の船着場と違った
 景色が目の前に!

それは突然に絵本を開いたように現れます。
 太陽の光まで違って見えました*・。*+・*
  目の前に島の足 島内バスのようなフェリー
   人々はこのフェリーで往来しています

 
  またいろいろな物資も全て左側のような
   小さな船がお店や個人の家の玄関まで
   荷物を運んでいきます。
 
  その荷物船のイタリア親父達もカッコイイ☆

 船に乗って運行中に煙草を燻らせ
               タブロイド版(?)を読みながら…
 船に片足をかけまっすぐに立つ姿勢の姿hyu~hyu~

 もうすぐ接岸  大きな屋根は鉄道の駅
本土から繋がっている みんなの足のようです 
通勤客 バックパッカーの観光客 様々 私も乗ってみたかった…

傾いちゃてる教会 結構イッテマス 私のアングルはまっすぐですよ~
さてさて、フェリーに乗船し 橋をくぐると
そこは映像で見たベニスの風景♡。・*・。+*♡

ベニスの島々を見ながらベニス本島の港に到着
んん?駅が目の前に… なんでも鉄道が通っているらしい
フェリー乗り場にたくさんのボートが…
なんとみんなカッコイイ(♡0♡)。・~♡
白ポロの襟をお約束通りに立てて
細身のパンツにスニーカー もちろん裸足(笑)

そう言えば 乗船してきたボートの男性2人も
渋くてカッコよかったデス
心残り その2 このイタリア伊達男衆の写真を撮り忘れたこと(T0T)

みんなハリウッドスター並みのカッコ良さ!!
ツアー同行の女性3人組とこれですっかり意気投合(笑)
女性陣のみなさま ごめんなさい(≧▽≦) 観たかったですよね uuu~
帰国後友人に話したら“ルックスで採用しているんじゃないの” (笑)
確かにミスター・ベニスのような男性ばかり♡~\(^0^*)b“ ベニスに死す”の美少年を思い出す~

このワンコは泳ぐのが好きな
水鳥狩り名人のセッター君の種類?
飼い主さんに 投げて投げての猛アピール♡
投げてもらうと飛び込んで泳いで持ってきます(≧▽≦)v
飼い主さんのご夫婦 もう帰ろうよ と言っているようでした

ホテル・ベリーニはその船着場のほとんど目の前
昔からあるホテルらしい チェックインを待つ間のロビー
調度品はなかなかのシャンデリア さすがベネチアングラス

日本のツアー御用達のようで
      この日は某大手旅行会社の42名の方達ともご一緒でした。

      船着場と駅から徒歩5分のホテル
       便利といえば便利です(^^b)

      どこぞの港町のホテルという感じ♪

      ミラノのホテルが現代的なちょっとモダ~ンな
      ビジネスホテルぽかったので クラシカルな佇まいは
      外国に来た感がありました(笑)
      


 
  よ~く見ると細かい細工が施されたシャンデリア 見飽きません



 ホテルのバーカウンターです
バーテンダーさんも
地元らしきお客さんも
慣れた感じでした

人影のない時にパチリ!

チェックインを待つ間も飽きません♡
 クラシックな部屋
最近 内装を新しくしたのでしょう

壁布もカーテンも天井もみな綺麗
ベットリネンも清潔
 日本人って細かい~ 我ながら(^^;)

私たちの部屋は団体専用のフロア
2階の路地に面したツインベットの部屋
窓から覗くと石畳の路地
結構住人の往来あり 隣のホテル?の窓も

翌朝早くから石畳を歩く 働く人たちの足音と荷車の音
 話し声もまじり 日常を 垣間見たようで愉しかった♪
この通りはとっても広い道でした!
一番広かったかも
 

今夜はアドリア海のシーフードψ運河沿のレストランへ
初めて歩く
     ベニスの道

狭くて路地 路地 路地 
仮面で歩く気持ちがちょっとわかりました

こ~んなに狭くて
誰が誰だかわかっているような島なら
仮面でもつけて何処に行ったかわからないように
一目を気にせず自由に動きたいかも

イタリア人ってお喋り好きな気がするし(^^*)
ましてやあのイタリア気質 恋多き伊達男に洒落女
人生愉しむための仮面は知恵なのかも…♡*。・♡

と妄想し 今夜の夕食 前菜はハイ!パスタ~
 ←こ~んな素敵な川沿いのお店なのに…
  私たち団体は常にお店の奥に…(T T)
ココのシーフードパスタは絶品♪
イタリアで初めて美味しいアルデンテ~パスタ(^^;)b
オリーブオイルと貝の美味しさったら~♪

 でもそのあとは…  言わぬが花…

デザートはティラミス?
カスタードクリームのココア掛け?
ベニスの夕暮れを橋の上から見る

 美しい…

橋の欄干もクリアなアクリル板?
さすが水の都の観光都市ならではの配慮?

変な音楽も流れてなくて聞こえるのは
水音と人の足音とざわめき

こうしてベニスの夕暮れは
長い夏の夜は始まったばかり*+*・・・☆




2013/08/05



イタリア旅日記(2) 魅力のイタリア9日間+1日(⁉)
成田~イタリア ミラノまで12時間
私のブログもタイムラグ…(^^;) Italy の夏色写真からはじめます♪
今年のヴィトンのディスプレィ
オレンジ色が綺麗!!!
東京はどんなかしら?
2日目 7月14日日曜のミラノ早朝
バスでさっそく元ヴィスコンティ家のスフォルツェスコ城に
今日の見どころその1!!
ミケランジェロ ロンダニーニのピエタ像



 

見どころその2
ダヴィンチ 最後の晩餐

ツアーは盛り沢山♡

バスの車内 添乗員さんが
『ミラノは普通の方も男女問わず
  みなさんほんとうにお洒落です』
 むなしく響く 日曜の朝

外はひとっこ一人いません…
残念!ミラネーゼのスナップ特集が大好きな私は
お洒落で素敵な人たちに出会えず…
心残りその1です(T-T)

近頃ヨーロッパでは市電復活の傾向だそうです。
街中のレールを走るなんともレトロな車両もイイ感じ♪ でも誰も乗っていない(笑)

時折、大型犬の散歩の
おじさまが歩いてます。
Tシャツ&短いパンツスタイル そう各国共通(笑)

スフォルツェスコ城へは市民憩いの英国式センピオーネ公園の横を通り平和の門をチラ見して(^^;)参ります

お城の前に大きな噴水 青空に映えて華麗な水しぶき
ムサンガ売りのアフリカ系の人がいっぱい 
あっさりとお断りしながら記念写真!
そうなんです  ツアーは必ず記念写真タイムがいっぱい!
新婚さんを撮ってあげたりママタイムしてしまいました(笑)
堀のなかには昔の石の砲丸の山…甲冑、剣の重さ!力持ちだったのね
もうこの時代から体力が違う 日本人は技で勝負が正しいかも~

城内は整備された美術館でも博物館でもあり
イタリア初めの一歩からすでに圧倒的な宝物殿
天井のモザイク画に壁画にタペストリーに彫塑にetc etc

そして奥に…ピエタ像
 “pieta    pieta....” と囁くように私を憐れんでという歌う
イタリア歌曲がありこれは恋の歌
ピエタという語感がなんとなく印象的で歌いながらピエタ…ねと
覚えています いまでも歌えるほど(笑)
それはおいておいて

ほんとうの哀しみはこれなんだ…という彫塑
キリストを胸に抱くマリア様 造形的に見たらとっても不自然ですが
創り手の心情が現れているような 
私はピカソ的な造形美と感じました

それにしても間近にたった30cmくらい?50cm?
膝下までの質素な囲いの中 360度くるりと観られる配置

その後の美術館もどれも間近なので『本物?ですか?』と質問したくなりました











左足の踵にボッティチェリ風ダンスの足
私は牡牛座☆
さて NEXT~
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
牡牛座の中心でお約束の左足の踵で一回り!しなくちゃね^^b)
アーケード中心のヴィトンのお店の隣?
ジェラード屋さん 美味♡

初ジェラードを戴き ドゥオモへ
お買い物? イタリア全土 
街中セールsale 50%70%off でしたが…ブランドはしていません(^^;) 日曜は見事にお休み私はショッピングタイムもなく買物は無し(><;)



ヴィトンのお店
さすが!!
アーケドの中心に!
ちなみにプラダもマクドに勝って
中心に返り咲きだそうです(現地ミニ情報)
見どころその2 最後の晩餐…
チケットの半券がなかなか面白い 当たり外れあり ぜひkeepを!
壁画はあまりにもきれいで…なにか夢のなかにいるような錯覚
ダヴィンチ展を観てから来た私には
音楽家としてパトロンを得て画家になり戦術家になり…と
彼の脳内に入り込みどんなスピードでシナプスが繋がっていたのか知りたい
美しすぎる壁画…写真を撮っていいなんて太っ腹イタリア(^^;)b
この壁画は一体全体 彼の脳のどの部分に
どのくらいの大きさを占めていたのか?知りたい
  と妙な視点で観察してしまいました

ここを食堂にしていたなんて 芸術の国はアートがあり過ぎ
  私たちは庶民の路地裏でパスタを前菜にミラノ風カツレツを戴き
          一路 フィレンツェへ バスは行く~


 

2013/07/28

イタリア旅行日記(1) 魅力のイタリア9日間+1日(⁉)

『2013年7月13日出発~到着⁉』
     初イタリア!? 初ツアー!
        なんと初上陸! 憧れのイタリアへ~
                 言葉がまったくわからないので 初ツアー参加
総勢22名の大人の修学旅行(^^*)
新婚さん5組 初々しい~(*^^♡)/
 
アリタリア航空  787便
                       一路 ミラノへ直行~
 
    空は快晴*・。*+・♫
        お席もゆったり プレミアムエコノミー
        おまけにラッキーなゆりかごシート(壁にベビーベットが下げられるお席です)

ミラノ到着 さっそくのお出迎えは…  
 
       
             
 
            よくわからない…サッカー選手
             

サッカー好きな方 ごめんなさい(≧▽≦)


ホテルはなんでも2015年ミラノ国際博覧会 会場工事中の正面
できるのかしらん? まだ土台整備中?
ちょっと調べましたら 「地球に食料を、生命にエネルギーを」がテーマ
110ha もある会場… ファイト!イタリア人!
 でもさすがイタリア!食がテーマ 期待します。


    
夕方6時13分 白夜はこれから


ツアーは楽ちん!荷物はすでにバスの中!!
イタリアの送電線はイタリアン・カラー(^0^) 
   郊外はオリーブ色もありました さすが~ でもね私 あ~んなに長い時間飛行機で来たのに
なんだか 日本の郊外をドライブしているように 自然に溶け込んでそこにいる感覚でした。

ホテルの入口 正面は工事中の広い広い なにもない地区 元倉庫街みたいでした。


   
←こちらはフロント横の一般ゲストのレストラン
お部屋です 黄緑色とこげ茶色と白の色彩
西側の外は工事のクレーンがオブジェに(笑)


コンクリート打ち放しのバス&トイレ


ちょっと私も映してみました(^^;)v

ホテルロビー横のバーカウンター


この左側にフロント ロビーと奥は団体専用食堂
左の扉のようなところはエレベーターホール
4人乗ったら満員御礼(^^;)
ちょっとガタガタいって思わず同乗のご夫婦と苦笑い

なんだかわからないけどホテル正面のオブジェ イタリア風?
この日は早々に休んで明日に備えます!では明日から観光スタート♫
 夕食? 添乗員さんのアドバイスの成田空港で購入したおにぎりを戴きました☆